
里親会から正式譲渡まで

● 自家繁殖の子を出すとき
おうちの猫ちゃんを全てすみやかに不妊去勢・血液検査・ワクチン等してください。
外飼いはなさらないでください 。脱走防止をきちんとしてください。
● 保護した仔猫を出すとき
保護したらすぐに病院に連れて行くようにしてください。
目の開いていないような仔猫を保護した場合は生後8週頃までに離乳し、生後6~8週頃に最初のワクチン接種を受けます。
その後、最初のワクチン接種から1か月後に再度ブースター(追加)接種を行ってください。
生後16週になるまで、または一連のワクチン接種が完了するまで駆虫をしっかり行い、検便は数回行っておいてください。
※回虫・コクシジウムは持っている可能性が高いですが、一度の検便では結果が出ないことも多々あります。
※おうちに先住猫がいる場合は、すぐに一緒にせず、まずは2週間以上の隔離期間経過してからにしてください。
(その期間の間に健康診断は済ませておいてください)
※仔猫でワクチン未接種の場合パルボなどの病気がないかしっかり確認して対応してください。
●すべての猫について(共通事項)
適切な時期(生後2ヶ月以降で体調の良い時)にワクチンを、またエイズ白血病ウイルスの検査、生後4ヶ月以降はなるべく早く不妊去勢手術をしてください。
※混合ワクチンは生後8週齢で1回目、12週齢で2回目が推奨されています。成猫は1~3年に1回の混合ワクチンの接種が推奨されています。
※コアワクチンについては 3年目(2歳)以降のワクチン接種間隔を3年に1度にすることが一般的です。
※ワクチンの打てないほど幼い仔猫(生後2か月以下)は参加できません。また、ワクチンは効果が現れるのに日数が掛かりますので直前に打っても参加できません。
※ウイルス検査は6ヶ月以上の猫でなければ意味がないと動物病院でお話されることがありますが、里親会に出すために必要だとお伝えしてください。
当里親会では、新しい家族になられる里親様に、終生飼育・完全室内飼い・適切な医療をお願いしています。
すでに猫を飼われている里親様は多いので、新しく迎える子はワクチン・ウイルス検査・駆虫は当然済ませておくとお考えください。
4~5ヶ月になれば不妊去勢手術も済ませておくことで、色々なトラブルを防ぎます。
発情期は相手を求めて脱走の危険が増えますので、新しいおうち(里親様)に行くまでに必ず去勢・避妊は済ませてください。
初めて里親会に参加される方は里親会について、事前にお電話もしくは直接お会いして事前に説明させていただきます。
以上ご理解いただいた上で、はじめて参加をご希望の方は以下から申込みをしてください。
こちらより参加申込みをお願い致します。
参加申込みに記載頂きますと自動メールによってURLが記載されておりますのでそのサイトから参加猫の情報と写真を送ってください。
その情報を基にブログに里親会参加猫として掲載し、開催日は掲示用猫情報として使用します。
■ 参加申込みに記載頂きますと自動メールによってURLが記載されておりますのでそのサイトから参加猫の情報と写真を送ってください。
その情報を基にブログに里親会参加猫として掲載し、開催日は掲示用猫情報として使用します。